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『Gears of War 2』(ギアーズ・オブ・ウォー2)はエピックゲームズが開発し、マイクロソフトから発売されたXbox 360用のアクションアドベンチャーゲーム(サードパーソン・シューティングゲーム)である。 前作Gears of Warと違いXbox 360版のみとなっている。 日本語版のキャッチコピーは『あがけ、生きろ』。 == 概要 == エピックゲームズ及びXbox 360における大ヒット作となった『Gears of War』の続編。今作はアンリアルエンジン3の発展型である「アンリアルエンジン3.5」をグラフィックエンジンに使用。描画の表現力が向上し、前作では一度に十体前後しか登場させられなかったキャラクターも今作では数十体まで画面に出すことが可能となり、大軍入り乱れる戦場を表現することが可能となっている。 本ソフトは2008年11月7日に北米、ヨーロッパ、アジアにて同時発売された。 日本版は2009年7月30日に海外でDLCとして発売されたマルチプレイヤー用マップパック3種と、新チャプター『ネクサスへの道』を同梱した拡張ディスク"All Fronts Collection"(価格20ドル。ダウンロード版も存在しこちらは1600MSPで20ドル相当)を一枚のゲームディスクに収録して発売された。また、オンラインでのマッチングは日本国内に限定される仕様。 コンピュータグラフィックス業界の会議である"High-Performance Graphics 2009"において、エピックゲームズの創業者・CEOであるティム・スウィーニーが明らかにしたところでは、開発予算1200万ドル、プログラマ15名、アーティスト45名という小規模チームによる開発であることが明らかにされた〔http://graphics.cs.williams.edu/archive/SweeneyHPG2009/TimHPG2009.pdf〕 ファイナルファンタジーのゲームデザイナーとして知られる坂口博信は、 ”高い品質での日本語吹き替え/ローカライズが施されているが、マーケティングに力が入れられておらず、国内ではだれもギアーズのことを知らない” と述べている。〔坂口博信氏 「Gears of War のようなものを作ってみたい」 〕 しかしながら、海外での発売に合わせて輸入された本作はあっという間に売り切れたという。秋葉原のアソビット・ゲームシティでは100人以上の行列となり、本作の為だけにレジ2箇所を割くという状況だった。〔〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Gears of War 2」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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